高岡市長選(7月4日投開票)に立候補予定されている、 出町譲さん(56)、米谷和也さん(63)、角田悠紀さん(38)の3人に、「選択的夫婦別姓」についてのアンケートを実施し、このたび回答(6月20日集約)をいただきましたので、公表します。回答にご協力してくださった3人のみなさまに心より感謝申し上げます。
3人の立候補予定者のうち、2人が選択的夫婦別姓制度に「賛成」と明確に回答されました。これまでの人生や学んだ中で、選択的夫婦別姓制度の必要性を理解しておられると思います。また、立候補予定者の1人は、「国レベルの案件」であり、「今の時点で、賛成か反対かの2 者択一を迫られるには、もう少し整理する必要」があるとして「わからない」と回答されました。
最近の世論調査では賛成が7割というように若い世代を中心に選択的夫婦別姓への賛同が確実に増えてきております。
私たちはこの回答が、行政のトップに求められるジェンダー平等の視点にも反映されることでもあると考え、投票の際の参考にしたいと考えます。
また、今後も女性や少数の当事者の思い、選択的夫婦別姓が実現しないために、結婚ができなかったり、改姓による自己喪失感で苦しんでいる人への理解を求めていきます。
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