2019年8月12日月曜日

6/22(土)「 クローズアップ!! 選択的夫婦別姓 」の報告


「サンフォルテフェスティバル2019」で行ったワークショップの報告です。

選択的夫婦別姓は、同姓でも別姓でもそれぞれのカップルが選択できる制度
です。
まず、全員で動画を見ました。ニュー別姓訴訟の原告でありIT会社社長の青野慶久さんと、新聞記者の小国綾子さんの対談です。お二人とも結婚改姓したものの、青野さんも小国さんも、仕事等では旧姓を通称として使用されており、二つの名前を使い分ける煩わしさや困りごとなどについて語られました。
その後、参加者から話題提供がありました。離婚の時に前夫の姓のままにしたが、再婚相手が前夫の姓に変えるのもおかしいと思い婚姻届を出さない選択をした人。また、婚姻届を出したが職場では旧姓で仕事を継続している、しかし医療機関などでは戸籍姓で呼ばれるので自分の名前ではないと感じ苦しくなる人。
今回、富山市議会議員2 名の参加と1 名がメッセージを寄せてくださいました。全国で,選択的夫婦別姓の実現を求める意見書が出されています。富山県内からもぜひ発信したいものです。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿